今日は、これからの教育のあり方について、僕自身の考えを書いていこうと思います。
ちょうど、教育が今大きな転換期にさしかかっている時代にあると個人的に強く感じます。
僕達の学生の頃は、学校に行くのは当たり前でしたし、
同じような場所で皆が同じようなことを学んできた時代でした。
しかし、現在は教育の形もさまざまな多様性が出てきて、
例えば、家にいても、
Youtubeなどで有名な大学の授業なども無料で見られる時代です。
これから、教育はどのような未来をたどるのでしょうか?
僕なりの予測を書いていきたいと思います。
・これから、何が問われる時代になるのか?
・これから、どんなことを自分は大事にしていきたいのか?
・どんな場所を作りたいのか?
これらを僕の個人ブログの方にかなり詳細に書いていますので、
こちらも参考にしていただけたらと思います^^
↓
生きる力を育む寺子屋プロジェクト(松下村塾とサドベリースクールの共通点)
このブログでは、要点を絞り、
もう少し、別の観点からも今後の教育について考察していきたいと思います。
1つは、「何のために学ぶのか?」生徒自身の主体性が求められる時代になるといううこと。
2つ目に、その子の興味、関心から入る教育が求められるということ。
3つ目に、教科書の授業よりも、その学びがどこに繋がるのか学んだことを活かす教育になるということ。
4つ目に、そこへ行くことが楽しい場所であること。
5つ目に、興味に応じた多様化した学びの場になること。
6つ目に、体験を通して学ぶ機会が大切になってくること。
7つ目に、既存の枠にとらわれないこと。
などが、挙げられます。
これからの時代、価値の置かれるのは間違いなく「人間力」でしょう。
平均的な人間を作るのではなく、凸凹でもいいからそれぞれの長所が活かされる社会。
今まで、短所をフォローという考えが一般的でしたが、
これからの時代は、
おそらくそれぞれが長所を発揮させていくアシストの時代になっていくと思います。
もっと言うならコラボレーションの時代ですね。
だからこそ、何に興味を持っているかというのは、
大事なのです^^
単に「行くべき所がないから、通っている」
そういう場所から、
「ここで学んでみたい」
「こんなことを体験したい」
「こんなことを一緒にやりたい」
そういう場所であると、いろいろな可能性があるなと感じます。
どうしても、今の教育システムでは、
対応しきれない部分もあり、まさに転換期にあるように感じます。
それから、もう少し学びの場も自由さが会っても良いかなとも感じています。
あまり、これまでの枠にとらわれずに、
「これをやってみよう」というものは、まずは試してみたり、
今までに出来ない面白いことも出来るような気もします。
生きる力を育む寺子屋を創ることは、
僕自身の以前からの夢でしたので、
これからこの場所がどんな場所になっていくのか
とても楽しみです^^
色んな教育のあり方を学んで、
良い部分を取り入れて融合させていこうと思います^^
こういう場所で学べたら素敵だなと思ってきてくれるような
場所になるよう頑張っていきたいと思います。
準備にもう少しかかりますが、これからよろしくお願い致します^^
松葉 謙