6月に入り、高校生や中学生の子はそろそろ進路選択にも悩んでいる頃ではないでしょうか^^;
僕自身も、高校の頃は進路に悩んだなーと思い出したり^^
先日は、高校生の子が、進路選択で「建築美術」に興味があるということで、
三重大学のとある建物を見たいということで三重大学に見学にいく予定とのことでした。
せっかくなので、寺子屋のみんなも行けたらいいよねということで、
みんなで話し合って、三重大学を見学に行ってきました^^
この日は渋滞で、片道2時間近くかかってしまいました^^;
ちょっとした旅行気分で♪
目的は、三重大学にある「レーモンドホール」という建物。
僕も知らなかったのですが、なんでもレーモンドホールという建物は、
建築家のアントニン・レーモンド設計の木造平屋建築で、
当初は、三重県立大学の図書館として建設されたそうです。
全面ガラス戸とする開放的南面や丸材を用いる架構等が特徴で、
戦前から戦後にかけて建てられた木造によるレーモンドスタイルの好例らしく、
現在は登録有形文化財に指定されているそうです。
途中、大学のベンチでみんなでお弁当タイム♪
大学の雰囲気を味わってます^^
レイモンドホール発見!
中に入らせていただきました。
大きなガラス窓が特徴的です。
このガラスはもし割れてしまったら、もう変えを作る職人さんがいないとのこと。
憧れていた建物を見れたことで、「すごい」と終始、感激していた高校生のA君。
見れてよかったね〜^^
実際に大学の雰囲気も感じれて、かなりイメージできたんじゃないかと思います。
進路選択には、こうやって実際に体感してくると色々と見えてくるものがありますよね。
ここまで情熱を持てる何かがあるというのは素敵ですね。
一緒に行った子も大学の空気感を感じれてよかったと言ってくれていました。
自分の興味のあることには、とにかく小さく一歩を行動に移してみること。
その経験からいろんなものが視えてきます^^
寺子屋 松葉塾では、高校生や高卒後の進路サポートも行っていますので、
進路選びで悩んでいる時は、お気軽にご連絡いただけたらと思います^^
全国でも珍しい、天職発見・才能アドバイザーというお仕事もしています。
必要な時は、いつでもご連絡くださいね^^