サポートするというのは、どこかで「サポートしてあげる」という概念を生みやすいです。

実は、サポートする側も、サポートする中でいろいろな工夫をします。
そういった過程の中で、サポートしている方にも自分自身の成長が必ずあります。

だから、サポートしている側も本来はさせてもらっているわけです。

「サポートさせていただいている」この感覚は、教育に携わる時に、意識したい大切な部分だと感じています。

何かを教えるということは、時には「サポートしてあげている」という自我や傲慢を生みます。

時には謙虚さを見失います。

だからこそ、常に自分も成長の過程の中にいることを常に意識し、「共に学ぶ姿勢」が必要だと感じるのです。

それに、生きている以上自分も必ず誰かからのサポートを受けているのです。

そういうことに気づかされます。
そこへの感謝と、それを今度は目の前の人にお返しするということ。

そういう生き方って大切だなって思います。
自分には何ができるかな?って考えてみること。

この行動が相手のどういう成長につながるのかを意識して行動すること。

そういうことって、とても大事だなって思います^^